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「ねこが来た日」

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人と猫との出会いは、とてもドラマチックなものが多いような気がします。
我が家にはじめて猫が来た日の話も、とても不思議なものでした。

子供のころから、動物が好きだったのですが、好きすぎる故、猫にもずっと嫌われていた私。
北海道風に言えばちょうしすぎちゃう(かまいすぎてしまう)のが、嫌われる原因で、猫がいるお家に行くたびに、高いところ、手の届かないところへ猫達が隠れ、避けられてました。
そんな様子を見て母親に、あなたは猫を飼ってはいけないと呪いの言葉を言い放ち、私も猫を飼うことはありませんでした。

そんな私が猫と出会ったのは、二人目の子供がなかなかできず悶々としていた2010年10月のことです。
当時、6歳長女と出かけると、二人目は?ひとりっこ可愛いそうね。と知らないひとにもまで声をかけられ、$#&%#だけどできないんじゃい!と叫びそうになる限界の精神状態で、そんなときにふと思ったのが、長年一緒に暮らしてみたいなと思っていた猫との暮らしでした。

母親に「猫、飼いたいなあ、女の子がいいなあ」なんて電話をした次の日に事件は起こります。

夕方、母親から「玄関フード(北海道のおうちにあるドアの前の風除室)に猫がいるー!早く来てー!!!」ガチャン。一方的な電話を聞いて、慌てて、実家に行くと、以前うさぎを飼っていた時のキャリーバックに、シャーシャー言う子猫が一匹入っていて。
「これ当面の生活費」と一万円。

ア・・ハイ。

この子猫が実家に来たいきさつも、本当に不思議です
母親が自宅に帰宅すると、玄関フードにビシャビシャに濡れた子猫と、子供の靴下が片っぽあったそうです。
当時、実家では、犬を飼っていました。

玄関フードには、犬の足を洗うために、水を張った洗面器が置いてあり、子猫を拾った子供が、子猫を洗面器で洗い、拭くものがないから、自分の靴下で拭いたのかな
出会いが不思議すぎて、一度、ねこぱんちという漫画雑誌で、漫画にして頂いたことがあります。

さて、みなさんは、NNNという組織をご存じでしょうか?
猫好きの間では、有名な都市伝説のNNNとは、ねこねこネットワークの略で、猫が欲しいと呟いた場合や、虹の橋を渡った猫からも飼い主の情報を聞き出し、新しい猫を送り込み20年くらい面倒をみさそうとする悪質な組織のようです。
組織に認められた優良飼い主は、ぞくぞく派遣されてくるそうな(笑)
私の出会いも、この組織が絡んでいるのかな

そんなこんなで、我が家にやってきた可愛い子猫の名前は、「まめ」になりました。
「まめ」という名前は、それまで、小さい娘が可愛くて彼女のことを呼ぶときに使っていた愛称でしたが、新しい家族で小さな子猫を「まめ」と呼ぶことにしました。

ずっと憧れていた猫との生活、溺愛具合は、ハンパないです。
小さいときは、舌をしまい忘れることが多い子で、まめちゃん☆ぺろりん(ヤフーブログ)というブログを開設して、親ばかしておりました。

 

 

 

親ばかすぎてか、すっかり高飛車な猫に育ってしまい
気に入らないことがあると、布団におしっこ
なでる位置が、すこしでも違うと、がぶり
ごはんに、かつおぶしがないと文句をいいます。
私が、子猫を保護してくると、またそんなん連れてきて・・と冷たい目線
猫が嫌いな猫なので、他の猫たちが来ると猫パンチ

 

 

でもいいの
まめちゃんは、お母ちゃんの一番のめんこちゃん
うちに来てくれてありがとう。
これからもよろしくね

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