猫の肉球が見放題！「本格キャットウォーク」がDIYで新登場！

住環境 2017年10月9日

猫は完全室内飼いで、室内を立体的に動ける環境が好ましい
二次元的な犬の動きに対して、猫は三次元で動き、高いところから見下ろすのが好きな動物です。さらに完全室内飼いが推奨されているので室内を立体的に動ける環境にしてあげることが猫にとって理想的な居住空間と言えます。当然ながらそれは猫オーナー（飼い主）にとっても憧れの環境なのです。

キャットステップ＆ウォーク取付けの様々な課題
居住環境が持ち家であっても「出来上がっている壁に取付けが可能」かつ「猫の生態や行動を考慮した製品」などは殆ど無く、取付は工務店に頼んで施工してもらう方法が一般的で価格も決して安くないのが現状でした。ましてや賃貸住宅となると取付けそのものがNGというのが殆どです。

猫の行動と生態を知る建築の専門家と建物金具メーカーによる共同開発！
そんな中、この度発売になるキャットステップ＆ウォーク「ニャンともウォーク」は、猫の行動と生態を知り、数多くの猫共生住宅を手掛けた経験を持つ一級建築士と建物金具メーカーにより共同開発された製品で、特殊な取付金具（特許出願中）によって石膏ボード壁でも猫の体重や動きに十分耐えられる製品を実現させました。
またお客様が自ら取付可能(DIY)な仕様にしており、金槌とドライバーがあれば特別な技術が無くても取り付けられます。

肉球が望めるキャットウォークは猫オーナーの憧れ。
「ニャンともウォーク」は、木製のステップ（白とナチュラルの2色）とガラス（強化ガラス）で構成されています。ガラスステップからは猫オーナー憧れの猫の肉球を望むことが可能です。

猫共生型賃貸住宅への展開を！
「猫を飼いたいが飼えない」理由の第一位は「集合住宅に住んでいて禁止されている」（出典：一般社団法人ペットフード協会「犬猫飼育率全国調査（平成26年）」）です。もちろんペット可の賃貸住宅はかなり増えているものの、キャットステップ付等の猫用仕様を施した賃貸住宅は希少なのが現実です。一方で賃貸住宅市場では部屋余り現象が進んでおり、入居者の需要に合わせた付加価値を付帯させることでの契約促進が効果を得ていることから、株式会社ネコアイでは新築はもちろんのこと既存の物件にも取付けが可能で、取外し後の修繕も安価で済む「ニャンともウォーク」を活用する「猫共生型賃貸住宅」をハウスメーカーや賃貸住宅管理事業社、不動産投資オーナーに働きかけて推進しています。