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猫とおじさん【2】じゃれ合っているうちに僕が血を流す・・・

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この年末で猫を暮すようになって丸五年となる。

猫歴は決して長い方ではないと思うが、猫のベテランのかみさんの観察によると、ボクの猫への接し方はキャリアの割には濃厚らしい。ボクはごく自然に接しているつもりなのだが…。

プリンとココアが里親探しの試用期間として我が家にやってきたとき、それがボクの猫デビューではあったが、彼らが生活に入り込んできても何ら違和感を覚えなかった。思い返せば我々が彼らを試したのではなく、彼らの審査にパスしたのがボク(とかみさん)だったのかもしれない。特にプリンにボクは特待生扱いをされていたようだ。

ココア                     プリン

仕事の日の朝は、朝食後出勤までの僅かな時間にプリンのフミフミの相手をするのが日課となっている。フミフミの前にまず「伸び」を手伝ってあげる。「伸び」をしたいとき、プリンはボクやかみさんの目の前で床に横たわる。手足を引っ張って背骨を伸ばしてあげると、気持ち良さそうな表情をして手を広げて全身をぶるぶるとさせる。さて、何らかの事情でフミフミの相手ができないと不機嫌になる。かみさんはそれを朝稽古と呼ぶが、ボクはプリンの朝稽古のため起床時間を早めた。数分の間、ボクの膝の上に乗り、ゴロゴログツグツ喉を鳴らしながら、無心に両手を交互にしてボクのお腹を押してくる。なかなかのパワーだ。このときのプリンは恍惚の表情さえ浮かべている。はじめは不思議だったが、今はこれがないと一日が始まった感じがしない。フミフミがないときは、プリンの体調を案じるくらいだ。出勤時間となり、ソファーから立ち上がると、人の後を追っかけてくる。そして足にまとわりつく。後ろ髪を引かれるが、「君たちの餌代を稼いでくるからね」と家を出る。ちなみにココアはフミフミの習慣がない。

プリンのフミフミ

帰宅して夕飯を済ませる頃、プリンが兄弟を代表して「遊び」の誘いをかけてくる。ココアも加わる。かみさんはネコジャラシを使うが、ボクは体を張る。じゃれあっているうちにボクが流血することもしばしば。ボクは「相手が猫だから仕方ない」と思っているが、かみさんは驚いたり、あきれたり。
ということで、ボクは彼らにとって飼い主でもなく、親でもなく、遊び相手なのだ。たまに彼らの方から「遊んでやっているんだぞ」とばかりに、上から目線を感じることもある。気分次第で遊んでくれないこともある。しかし猫との遊びには、大人の人間同士の遊びの裏に生じる面倒な関係やストレスはない。おじさんを童心に帰らせてくれる。こうして猫とおじさんの共生は続くのであった。

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